Alice In Underground (アリス・イン・アンダーグラウンド)

〜アリスの地下研究室〜

 


【 HDD駆動用高音質リニア電源 実験キット 参考資料 】

アリス 「基本的にはキット基板の組み合わせなので、詳しくはそちらを確認していただくとして、
     いくつか参考になりそうなことを。

     自作家の方々にとっては基本的なことですが、まずは一応の注意事項です。」


  ・PCの配線では赤が+5V黄色が+12V黒が0V(グランド)と決まっています。

  ・配線するときに+とグランドを間違えないように充分に注意すること。

  ・HDDと接続する前に必ず試運転して出力電圧を確認すること。

  ・部品の実装ミス、特にコンデンサーやダイオードの極性間違いは致命的なので慎重に確実に実装しましょう。

  ・リニア電源が完全に停止している状態でHDDと接続する。それから電源を入れる。これを必ず守る。

 

アリス 「基本的にはこのように接続します。
     USBを使うよりもSATA(eSATA)でPCと接続することをおススメします。」

 


アリス 「CTS−1のジャンパーはこのように配線します。」

 


アリス 「一部配線が未完了で写真を撮ってしまいました。参考まで。」

   


アリス 「CTS−1には動作確認用のLEDと10kRを取り付けます。ここです。」

 


アリス 「LED.Reg2にはパワートランジスターを取り付けません。
     また、ピンヘッダをこのように取り付けます。
     キットには音質チューニング済みの完成品レギュレーターが付属します。」

 


アリス 「RBT−1(+)の完成図です。
     キットではもっと大きな放熱器が付属します。
     絶縁シートを挟んで放熱器とパワートランジスターが直接接触しないようにします。
     写真ではTO−3のトランジスターの強度に甘えて放熱器をパワートランジスターにぶら下げていますが、
     実験用の一時使用ならこれで何とかなります。
     常用する場合は放熱器かパワートランジスターをケースなどに固定したほうが良いです。
     また、写真ではLED.Reg2(+)に半固定抵抗器が使われていますがキットでは固定抵抗器になります。

 


アリス 「レギュレーターのチューニングによる音質調整を楽しみたい方は、
     RBT−1(+)にLED.Reg2(+)を実装するときにコネクターを使うと良いでしょう。
     簡単に抜き差しできるようになります。
     コネクターはキットに同梱しておきます。」


【ご注意と同意事項】

電気を使うものですから火災・火傷・感電・けが等に充分ご注意してお楽しみください。
本品はキット品ですから組立てや使用等にともなって損害が発生した場合にはユーザー自身が責任を負うことになりますし、
当方は一切の責任を負いかねる旨、予めご承知おきください。また、本キットには部品の初期不良や欠品を除く一切の保証がありません。


 

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