【 OPALシリーズ : OPAL 845 】
アリス 「OPAL845(レトロシュナイダー)は古典的な増幅回路を採用していますが、実はとても音が良いです。
また、用途に合わせて様々なセッティングが可能です。
今後、必要に応じたセッティングを決めていきたいと思います。
OPAL845は初段にペアリング選別されたJ−FETを使います。
こちらのページを参考に選別作業をしてください。
初段のJ−FETは差動素子として機能するので、きちんと選別してペアリングすると飛躍的にアンプの性能が伸びます。
これをサボると満足な音は望めないでしょう。
面倒な作業ですが良い音のために頑張りましょう。
FETによって音質も変化しますので、いくつか試してみることをおすすめします。
アリス 「以下はAL3886FMCの入力バッファーアンプとして使うためのパーツリストです。
このセッティングでは解像度が高くノリの良い音楽が楽しめます。
バッファーアンプやオーディオ用ラインアンプとして一般的に使うことも出来ます。
このセッティングは電源電圧±15Vでの使用を奨励します。」
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※ RS1、RS2については RS1≧RS2 となるように抵抗値を決めてください。
※ 抵抗の精度は1%以内のものを使ってください。
※ DCサーボを使うよりはVRでオフセット調整をしたほうが音質上有利です。